原子・分子レベルのナノ・ミクロスケールから、環境・社会などのマクロスケールまで横断的に捉えた特色あるカリキュラムを提供し、さまざまな視点から問題を考察する能力を養成。ものづくり、物理や数学、人・社会に興味を持ち、次世代の機械や先端材料の創製に挑戦する技術者・研究者をめざす、意欲ある学生を求めています。
工学の基礎となる物理学と数学、電気・電子回路、半導体工学、結晶工学、表面科学、レーザー、物性理論などの体系的な教育と、未来の技術パラダイムを生み出す先端科学技術の研究を展開。次世代のエレクトロニクス、機能性素子、先端材料などの創製に挑戦する技術者・研究者を育成します。
電気情報工学科は電気・電子回路、計測・制御工学などの基礎の上に、コンピュータを中核とする情報システムのハードウェア・ソフトウェアの理論と実践に関する学問分野を中心に教育・研究を展開しています。時代の要請に応え、電気・電子・情報・通信の広範囲な問題に対する適応力と未知の問題を解決できる独創性を持つ人材を育成します。
環境調和型の「ものづくり」に挑戦できる学科です。新素材、環境、エネルギー、生命、医療などの幅広いフィールドで、原子、分子あるいは遺伝子や細胞の世界から人々の生活に役立つマテリアルや技術を創り出し、持続的な発展と地球環境保全が両立した豊かで安全な社会の構築に貢献する研究者・技術者を育成します。
いつの時代でも建築がそなえるべき普遍的な要素である「用・美・強」の理論と実践を学術・芸術・技術の面から総合的に研究し、豊かで生き生きとした社会・生活づくりにチャレンジ。「発展から持続へ」、「効率性から人間性へ」と新しい時代への転換期を迎えた社会・生活環境を創造するデザイナーやエンジニアの育成を目標にしています。
都市の多様な役割を総合的に捉えて都市空間を計画・デザインする手法を学ぶ「都市デザイン」、環境問題を解決する知識や工学的手法を学ぶ「環境創生」、災害に強い安心・安全な都市を実現する技術やマネージメントを学ぶ「安全防災」の3 領域を軸に教育・研究を進め、「環境都市づくり」のプロフェッショナルを育成しています。