大阪市西成区の大衆料亭「鯛よし百番」は登録有形文化財に指定される旧遊郭建築である.現在,歴史的・文化的価値を有する本建築が劣化するなかで,VR技術を用いたデジタルでの現況記録や保存活動に向けた改修計画が進んでおり,建築計画・構法研究室は本計画において実測調査などで関わっている.
読売新聞オンライン記事: https://www.yomiuri.co.jp/culture/20210625-OYT1T50154/