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2021.09.17 トピックス

電子情報系専攻の梁准教授,重川教授の研究グループによる研究成果「改善に向けた新構造の実現,LED照明などで広く活用されている窒化ガリウムとダイヤモンドの直接接合に世界で初めて成功」がAdvanced Materials 誌(IF:30.849)に掲載されました.

梁准教授,重川教授の研究グループは,地球上で最も熱伝導率が高く,最も効率的に熱を逃すことができるダイヤモンドと窒化ガリウムとの常温での直接接合に成功し,直接接合が1,000℃の熱処理にも耐えることを実証しました.今回の成果により窒化ガリウムトランジスタで発生する温度上昇をこれまでの1/4倍程度まで抑制でき,大幅な省エネにつながると予測されます.今後,窒化ガリウムトランジスタの使用範囲が拡大し,レーダーやインバータなどの大電力用途にも使用できるとともに,持続可能な社会の実現にも貢献すると期待されます.本研究成果は日本時間2021年9月16日(木)国際学術誌「Advanced Materials」にオンライン掲載されました.
論文タイトルFabrication of GaN/Diamond Heterointerface and Interfacial Chemical Bonding State for Highly Efficient Device Design
著者:Jianbo Liang, Ayaka Kobayashi, Yasuo Shimizu, Yutaka Ohno, Seong-Woo Kim, Koji Koyama, Makoto Kasu, Yasuyoshi Nagai, and Naoteru Shigekawa

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パワーエレクトロニクス研究室HP : http://www.shigekawa-ocu.jp