研究戦略・プロジェクト

 工学研究科では、社会が抱えるさまざまな課題を解決するために、研究科内外の研究者が「共」に協力して新しい価値を「創」り出す共創教育研究機構を2018年4月1日に開設しました。研究科内の機械物理系、電子情報系、化学生物系、都市系の各専攻分野を横断的に組織し、社会(都市)が抱えるさまざまな課題を解決するため、学内外の機関と連携し、サスティナブルな社会の実現を目指します。  機構内には3つの教育研究センターを設立し、工学に基づいた先進的な都市環境の実現を目指して、分野横断的に教育・研究を推進します。

①機能創成科学教育研究センター(2018年4月1日開設)

キーワード:低炭素社会の実現

次世代を担う機能性を有する物質の創製

ナノ科学とナノ・マイクロ工学の融合を基盤に資源・エネルギー問題を解決


電子情報系専攻、化学生物系専攻、機械物理系専攻の6分野で構成されています。分野間の連携、外部との連携を通じて、材料科学、材料技術の立場から持続可能な社会の実現に貢献します。あわせて将来を担う人材を育成します。



②医工・生命工学教育研究センター(2018年10月1日開設)

キーワード:健康・長寿社会の実現

医工学やバイオテクノロジー分野の基盤となる技術や先導する技術の開発

予防医療・先端医療に貢献し、健康寿命の延伸


健康・長寿社会の実現に必要な再生医療やがん治療に資する最先端医療工学技術の基盤構築を目指します。異分野教員が連携し”スマートエイジングシティ”における医工学分野でのイノベーションとそれを牽引する人材育成に貢献します。



③都市科学教育研究センター(2019年4月1日開設)

キーワード:持続可能社会の実現

人間活動と自然資本・社会資本の関わりを表現する社会生態系モデルの開発


自然科学・社会科学・工学の融合による俯瞰的見地から、都市における人間活動と自然・生活・産業の変容の関係性を探求します。研究・教育を通じ、未来社会の目指す姿を描き、その具現化に向けた社会システム創造に貢献します。