電子情報系専攻M2の杉田太樹さん(数理工学研究室所属)が日本物理学会2021年秋季大会において学生優秀発表賞を受賞しました.「1/4充填近傍の一次元系の基底状態」と題し,電子と格子の結合系においてソリトンと呼ばれる局在状態の安定性に関する詳細な研究結果を発表しました.日本物理学会は素粒子から生物物理まで物理学の広大な領域をカバーする会員数1万5千余の組織です.