2023年1月18日から3日間，ウインクあいち(愛知県)で開かれたレーザー学会学術講演会第43回年次大会において，
大阪市立大学大学院工学研究科 電子情報系専攻 物質機能工学領域 波動物理工学分野の中井一輝さん(M2)の発表した
「ウィスパリングギャラリーモード共振器を用いたテラヘルツ時間領域全反射減衰分光の高感度化」が，
優秀ポスター発表賞に選ばれました(4名/40人中)．受賞者には，賞状と胸章リボンが贈られました．

レーザー学会が開催する学術講演会年次大会は，光・レーザー科学関連分野に関する
最先端の情報交換や産学の研究者・技術者の交流の場として1981年より毎年開催されている歴史のある学会です．

第43回では参加者数806人が参加し，497件の講演と活発な討論が行われました．
「優秀ポスター発表賞」は，第39回(2019年)の年次大会から設けられた表彰制度で，
①発表内容，②ポスターの見栄え，③プレゼンテーションの3つの項目に対して優秀な発表を行った学生会員に与えられます．
波動物理工学研究室では今年度3件目の受賞となります．

第43回年次大会(TOP画面)： https://confit.atlas.jp/guide/event/lsj43/top

第43回年次大会(優秀ポスター発表賞　授賞者)： https://www.lsj.or.jp/43_poster/