研究戦略・プロジェクト

高効率的太陽光エネルギーハーベスティングデバイス研究開発

太陽光発電の普及を加速するためには、太陽エネルギーから電気エネルギーへの変換効率が高く、かつ、低コストな太陽電池の実現が不可欠です。 この要求に応えるために、本プロジェクトは、異種材料接合技術により、太陽電池材料として広く使われているシリコンと高い変換効率が期待される化合物半導体を積み重ねたタンデム型太陽電池を実現し、更に集光型のモジュールへ展開することを目指しています。

  • 1.シリコン上ハイブリッドタンデム太陽電池の実現 2.集光型太陽電池モジュールプロトタイプの実現
  • 異種材料貼り合わせによるシリコン上3接合タンデム太陽電池の作製、動作実証
  • タンデム太陽電池の効率制限要因明確化 新構造導入による効率向上 集光型モジュール設計

集光型モジュールイメージ

集光型モジュールイメージ

到達点 接合タンデムセル作製・動作実証

エミッタ電極

I-V CURVE

IEEE Photovoltaic Specialists Conference 2014にて発表